前泊は今年もいつもの芦辺港近くの宿。
芦辺エリア3時40分発のシャトルバスで会場に到着し、荷物預けなど出走準備をする。
スタートは午前5時。
去年は雨が降って肌寒く、ゴミ袋かぶっておけばよかったという記憶があったので、今年はちゃんと準備してきたけど、今回はTシャツのままでも全然平気。
とはいえ身体が温まるまではゆっくりとしか走れないから、先頭から1分遅れのほぼ最後方からスタート。

スタートしてしばらくはまだ日が昇る前の暗い中を走っていく。
前夜祭で、今回初めて走る人にハンドライトが必要か訊かれたけど、コースにはスタッフがまめにライトを置いてくれているし、周りの人がけっこうライト持ってて、足元が見えないほど暗くはないから、自分的には必要ないと答えた。
スタート時421位から20km地点で74位と、次々と前のランナーを抜かしながら走っていく中で、橘湾岸で知り合ったNHK広島局アナウンサーの方に会えて話をすることができた。

11.8kmの猿岩エイド。6時8分。
走り始めたばかりだから、いつもは少しだけ水分補給して、ほぼ通り過ぎていくけど、今回はスタート前にちゃんとトイレに行ったにも関わらず、走り始めてほどなくして尿意が。
これはいかんと、ここでコースから外れてトイレに寄ると、目の前に壱岐の名所の1つである猿岩が見える。
これまで何年も走っているけど、レース中にちゃんと見たのは初めて。少し時間をロスしてしまったけど、まだ始まったばかりだし、これはこれでよかった。

14.6kmの刈田院橋エイド。6時23分。
日の出は6時26分で次第に空が明るくなってきた。
尿意の後は今度は左下腹部がきりきりと痛み出した。原因は分からないけど、走るのにそれほど影響するわけではないし、腹痛ならしばらくすれば治まるだろうと思って、そのまま走っていると、幸いいつの間にか痛みがなくなっていた。

24kmあたりの勝本浦街並み。7時16分。
コースの中でも好きな場面の1つで、毎回写真撮ってるような。
路地の両側に家やお店が並ぶ昔ながらの通りに入っていくと、朝早くにもかかわらず地域の方が外に出て応援してくれていて、応援に応えながら楽しく走っていける。
ここで前を走っていた女性ランナーに追いつくと、声をかけてもらった。今回が初ウルトラだそうで、しばらく話をしながら走っていく。

串山海水浴場の折り返しに向かう海岸沿いの道。7時31分。
ここもコースの映えスポットの1つで、大会HP冒頭の動画にも使われているほど景色はいいのだけど、海岸沿いだけに毎回海風が強いのが大変。
折り返し地点近くではウルトラランナーのみゃこちゃんとすれ違った。一昨年、去年はもっと先だったのに、もうこんなところで?
自分が特に速いわけではないから、今年はいつもよりさらにゆっくり走っているみたい。
この後いつ追いつくかと思いつつ走っていると、立ち止まって海の写真撮ってて、声をかけるのは憚られたから、そのまま抜かしてしまった。

40kmのタイム計測地点。8時40分。
この大会は20km毎にタイム記録ポイントがあり、応援ナビにも反映してくれる。確認すると、20kmも40kmも去年の通過タイムとほぼ同じ。
去年のブログを見るとちょっと早いって書いてるけど、今回は前半はタイムのことはほとんど気にせずに走ってた。
この区間では、3月に行われている柳川ロードレースで、毎回負けて気になっていた外国の方と会って初めて挨拶することができた。イギリスからとのことだけど、普通に日本語で会話できたから、いろいろお話しさせてもらった。

中間地点のレストステーションとなっている壱岐島開発総合センターに到着。9時37分。
今回もカレーとバナナとオレンジをいくつかいただいた。味噌汁は今年は分かったけど、食べる気にならなかったからパス。(したけどやっぱり食べればよかった)
ここまでで4時間半ちょっと。キロ6分で10時までに着ければいいと思っていたから悪くない。
足はまだ動くし、今回は靴も問題なし。
預けておいたドロップバッグに入れてあった替えのTシャツに着替えて気分さっぱりだけど、準備していたサングラスに替えるのをすっかり忘れていたのは失敗だった。
※レース後半へ続く