2025年11月2日 下関市 09:00 曇 気温:19.0℃ 風速:西7.0m 降水量:0.0mm
たぶん無理だということは分かっていたけど、
目標は記録証提出なしでもSブロックエントリーできる3時間15分以内。
結果はやっぱりダメで3時間17分だった。
でも、3時間半も無理かもと思っていた中で、最後まで足が動いたし、この記録は十分満足。
ここまで走れたのなら、15分切りたかったのが本音だけど。
ウルトラマラソンの疲れがまだまだ残っているから上出来でしょう。
(という言い訳も今回で終わりにしたい)
例によって、あまり時間もないので、撮った写真に簡単にコメントを書いておく。(距離表示はおおよそ)

ここまで来る前、博多から新幹線に乗る時に4分遅れだった。
予定通りに行動してたら小倉7:33発に乗れず、スタートに間に合わなかったかも。
やはり時間ギリギリの行動は不測の事態の時にリカバリできないから、時間に余裕持った方がいいなという反省。

なかなか前に進まず、列の最後尾だったから改札抜けるまで10分くらいかかった。

Sブロックの更衣室と荷物預かりはスタート地点より少し向こうの生涯学習プラザ。
さすがにSブロックだけあって、意識高い系のランナーばかりでアップしてる人もけっこういた。
私が着いた時はトイレも混んでおらず、かなり快適に準備できる。
来年もエントリーするならSブロックがいいな。


当然ながら私のようにふざけた格好してる人は見当たらない。
あ、でも頭に風車つけたランナーにはお声かけいただいた。
前の佐賀さくらマラソン以来、よく声をかけてくれる女性ランナーの方ともご挨拶できた。

スタートしてまずは東に向かって走り、7.7kmで折り返す。
最初の1kmが5分ちょっとと遅めだったので、少し早めに走るよう意識した。
スタート前は風を感じていたけど、この区間はそれほどでもなかった。(私感覚)

折り返して、関門橋を前に見ながら後続とスライドしつつ走る。
住宅地はあまりなく、応援の人はあまりいない。
久しぶりにミニーちゃんに会ったので、手を振っておいた。

スタート地点にある海峡ゆめタワーを右手に通り過ぎる
ラップは約22分でまだ安定している。

想定ペースでは20km1時間半だったから、ちょうどいいペース。
この時点ではサブ3はもう終わってるけど、3時間15分ならいけるかもと思っていた。

ちょっと疲れが出てきて10km毎のペースが1分遅れてしまった。
ここまで同じペースだったランナーには置いていかれ、後ろからも抜かれ始める。
時折りけっこうきつい海風が前から後から吹いたけど、それに負けてしまうようなことはなかった。

ここまで走ってきて、だんだん後ろの3時間15分のペースランナーの声かけが近くに聞こえるようになってきていた。
いずれ抜かれるだろうとは思っていたけど、ちょうど折り返し地点で抜かれたので、集団をやり過ごす。
この後は走るのに精いっぱいで余裕がなくなってしまったから写真はなし。
35kmまでは10km23分代のペースだったけど、35~40kmでは25分まで落ちてしまった。
この大会は28kmで折り返した後、10kmの間に連続するアップダウンがきついというのが有名。
私も前回(20年くらい前)の記憶でそんなイメージを持っていたけど、今回はそんなに苦労した感じはなく。
来週のおかやまマラソンで、へばった時に上る岡南大橋の方がよほどきつい。
走る前にほとんどコースを確認してなかったから、まだ上り坂があったっけと思っているうちに終わってしまった。
それでもやはり坂道では足が動かず止まってしまったランナーを他の大会以上に見かけた。

ふぐの切り身が2切れ入った「ふく鍋」(と公式には書かれてるけど、感覚的には「ふく汁」)。
協賛会社提供のそよ風ヨーグルト(やまぐち県酪乳業株式会社)、アクエリアス。
それに、台湾の方から贈られたバナナ(3000本)。
ふく鍋は走った後に食べるふく鍋はとても美味しく、おかわりも頂けた。
(ふぐ入りでおかわりできたけど、申し訳なかったので汁だけ)
| 計測ポイント | スプリット | ラップ |
|---|---|---|
| Start | 0:00:12 | 0:00:12 |
| 5km | 0:22:37 | 0:22:25 |
| 10km | 0:44:35 | 0:21:58 |
| 15km | 1:07:12 | 0:22:37 |
| 20km | 1:29:41 | 0:22:29 |
| 21.0975km | 1:34:58 | |
| 25km | 1:53:02 | 0:23:21 |
| 30km | 2:16:45 | 0:23:43 |
| 35km | 2:40:34 | 0:23:49 |
| 40km | 3:05:44 | 0:25:10 |
| Finish | 3:17:23 | 0:11:39 |
荷物回収した後は、帰り道にあったたい焼き屋さんでたいやき買って、早々に帰途についた。
博多から下関まではそこそこ距離があるけど、新幹線を利用できるとそれほど時間がかからない。
乗り換えもスムーズにできるし、かなり便利だと実感した。