2026年3月20日 長崎県波佐見町 11:00 晴 気温:14.9℃ 風速:北3.0m 降水量:0.0mm

今シーズンこの大会含めてまだ4大会あるけど、次は一か月後だからこれで一区切りの大会。
50代の部門を設けてくれてる数少ない大会で、私のような60手前の年代にはとても有難い。
自宅からは少し遠いが、雰囲気もいいし、個人的に気に入ってる大会の1つである。
昨年は力不足で、毎週末のマラソン大会の回復が追いつかず、疲れが溜まる一方だった。
その上、当日は嬉野駅から10kmほど走って会場に行ったもんだから、走る前にさらに疲れてしまって…
結果は当時でも不本意な40分超。それでも幸運にも6位入賞だったのがせめてもの慰めだった。
今年はそれより順位を一つでも上げたいというのが目標。

というわけで、昨年と同じ轍は踏みたくないので、前日19時半の佐世保行き高速バスで移動して波佐見入り。
利用したのは波佐見有田ICの至近にあるホテルAZ。会場まで2kmほどで、しかも安い。
当日受付は8時50分までなので、ホテルの朝食をゆっくり食べて、余裕をもって出発。

会場となっている波佐見町体育センターの受付でもらったのはゼッケン、参加賞として毎年もらえる波佐見焼きのお皿と会場内(と近隣の温泉)で利用可能な500円券。あとはペラ紙の案内だけで、パンフレットはなしと、とてもシンプル。
パンフレットはもらってもそんなに見るところないし、帰って古紙回収に回すだけ。資源や費用の節減にもなるから、余計なものがないのはとてもいいことだと思う。

会場内には出店や露店の飲食スペースが設けられ、前述の通り参加賞の500円券で買い物ができる。
ランナー用の給水所もあり、スポーツドリンクと水が提供されていて、レース前後とも利用できるのはありがたい。

受付は8時50分までだけど、その後は先に小中学生のレースが行われて、10kmのスタートは11時となっているから、2時間以上時間がある。
先に500円券で桜餅を買ってから、例によってコース中心に1時間ほどアップをした。
スタートには10分くらい前に整列。順番の指定は特になく、けっこう前の方に並んだつもりだったけど、前の方で高校の陸上部中心にみるみる人数が増えて、少し後ろの方からのスタートとなった。

予定通り11時ちょうどにスタート。以下のコースの写真はすべてアップの時に撮ったもの。
スタート直後から前の集団からどんどん離されていくと同時に周りも同じくらい速い。最近ローカルな大会ばかりで、抜かれることはあまり無く、前を走るのも多くて10人くらいということばかりだったから、この展開は新鮮。
スタート間もなくして蛍光色の若者に抜かれたけど、抜いた後わざわざ斜行して前に出てくるもんだからちょっとムッとして抜き返したものの、向こうは軽そうな走りですぐに抜き返された。(以下、この人をAとする)

2kmほど走ってコースはバックストレッチ?の広めの道路に出る。左側一車線は広がって走っても大丈夫。この先が丘になっていて、そんなに高くないけど、登りきるまでは少しきつめの坂道になっている。
この距離でも前後ともけっこう人がいて、抜きつ抜かれつしながら走って行く。Aにはけっこう離されてしまった。追いつくのはもう無理っぽい。

アップはこのあたりで引き換えしたから写真はないけど、この先右折して、5km地点を超えたところで、かなりの坂道があり、それを上って折り返しになっている。
個人的に下りより上り坂の方が好きだけど、思ったよりへばってしまっていて、スピードが落ちてしまったから、この区間でも抜かれてしまった。
住宅は所々にポツポツという感じで応援はあまりない。給水は往路復路ともに設けられている。

一度はかなり差をつけられていたAだけど、折り返してから徐々に差を詰めることができ、復路の上り坂の頂上くらいでついに追い抜くことができた。7km地点で26分だったから残りをキロ4分で走って、今回も38分前後かなと考えつつ走る。
コースは8.5km地点の交通規制で車列ができているT字路を右折し、会場周辺の住宅地に入っていく。
写真は9km地点だけど、あと1kmがけっこう長く感じる。ここでも3人ほど抜かれてしまった。(そのうちの1人は以下B)

最後は残り200mほどの直線の先にゴールがある。ここは完全に交通規制がされていて、道の両側で応援してくれているので、例によって手を振りつつ、それでもスパートでその前に抜かれた3人のうちBだけ抜かすことができた。
あとの2人も目の前だったけど、3人とも若者っぽいから順位に影響しないし、そんなにむきにならなくていいやと思って、そのままゴール。

ゴール時にタイムをちゃんと確認してないから、今回も38分切ったくらいかと思いながらさっさと着替えていると、表彰式に呼ばれるアナウンスが聞こえてくる。
あわてて行くと、もう他のランナーも集まっていて、ゴールしてから10分足らずで表彰式。前のちっごマラソンで1時間以上待たされたのとはえらい違い。これだけスムーズに進行してくれるとランナーだけでなく運営側も助かると思う。タイム(と順位)はゴール直後にネットにアクセスしても記録が表示されなかったから、表彰式で初めて分かった。

結果は37分30秒台でシーズンベスト。今シーズンはもう無理かと思っていた40秒切りをここで達成でき、これは嬉しい結果だった。順位は3位で、前とは30秒差だったから、まあこの辺が今の限界かな。逆に4位とは4秒差で、ということはもしかして最後に抜かし返したB? 3位と4位では気分的に大違いなのでよかった!
副賞は鳥獣戯画っぽいデザインの波佐見焼おちょこ2個セットだった。(写真の左2つ)
せっかく頂いたものだけど、お酒飲まないから使えないかなー。これはお蔵入りになりそう…。
右のお茶碗2つはうちの(ね)子にと思って帰りに買ったもの。

この時間ならまず遅れることはないだろうと思って、帰りは14時半のバスを予約していた。
しかし、前に書いた通り表彰式をさっさとしてくれたおかげで想定よりかなり早く終了。
予約を1本前の13時半に変更して、会場内でもう少し買い物をして帰路に。
それでも余裕があったから、さらに帰り道のパン屋や波佐見焼の店舗も見て回りつつバス停に向かった。

50代の部門がある貴重な大会であることは最初に書いた。
ちっごマラソンでは入賞したのはもちろん嬉しいけど、表彰式までかなり待たされてちょっとイライラ。
(しかも副賞は使えないトロフィーでこれまたモヤモヤ)
この大会はそういうこともないから、たった10kmでも前泊までして来る価値は十分にある。
順当にいくと歳とるにつれて記録は落ちていくもんだけど。
しかし、それに抗って来年は今回以上の成績が出せるよう頑張りたい。

おまけその1
ゼッケン番号による飛び賞が設けられていて、波佐見焼はもちろんホテル宿泊券や食品などの賞品が用意されている上に、けっこう当選者も多い。
私は今年も当たらなかったけど、前後3番違いの人がそれぞれ当選してたから、確率的に5人に1人は当たる?

おまけその2
行きの高速バスに乗るため、バス停まで走っているとどこからかサイレンの音がひっきりなしに聞こえてくる。近辺で何かあったかと思いつつ、高速バス停に上がると目の前でトラックが燃えて煙がもうもうと立ち上っていた。当然ながらおかげで車線規制されて渋滞が発生。目当てのバスは30分遅れでの到着だった。まさかこのタイミングでこんなことが起こるとは。
今回はたまたまのアクシデントだけど、高速バスは渋滞の可能性が大いにあるから、時間に余裕をもって行動するのは必須だと思った。