日中帯の餌やりは給餌機を利用している。
きょんは成ねこだが、はるひとみくる(以下「2匹」)はまだ生まれて4か月未満。
ということで、2匹には1歳まで専用の少しだけお高い餌をやっている。
給餌機もきょんと2匹用に分けているのだが、向こうはそんなこと知ったこっちゃない。
目を離すと2匹用の給餌機にきょんが行ってしまうことがある。
私が見ているときはすぐに戻すのだが、それじゃ私がいない時はどうすればいいか。
やはり物理的にきょんが2匹用の給餌機に行けないようにするしかない。
ということで、作ってみたのが冒頭の写真の柵(みたいなもの)。
当初は2匹の体全体が入るような大型を構想していたが、それだと面倒すぎてなかなか作る気にならない。
というわけで、まずは最低限のサイズでも問題ないか枠から作ってみた。

なんとかなりそう。
これにきょんの頭が入らないようなすきまだけあけて縦棒を通せば大丈夫なはず。

制作過程は省いて、結局できたのがこれ。
上と横のフェンスは100均でメッシュを買って取り付ければいいと思っていた。
が、何か家にある余分なもので代用できないかと考えるとこうなった。
見た目はあまりよくないが、木材は前に作成したドア用フェンスの端材なので、結局材料費0円。
無駄な買い物もしなくて済んだ。

早速、実際の餌やりで試してみたが、期待通りにきょんは横入りしたくてもできない状態。
柵があると2匹は少々食べづらいようだけど、きょんに取られてしまうよりはいいだろう。
見た目がよくなくても、やりたいことはできているのでこれで十分。
今後はこの件に関しては安心して家を空けられそう。