ガガガ文庫 (小学館) 2019年 著: 裕夢
図書館に文庫が置いてあるのをみつけてから気になっていたが、テレビアニメが2025年10月から放送予定とのことで、読む時間もできたこの機会に借りて読んでみた。
主要人物がみんなリア充の高校生の設定ということで、当時全然そうではなかった自分が共感できるのかと思いつつ読み進めたが、リア充もそうなるためにそれなりに努力しているということが各所で力説されていて、まあ納得できる内容であり、それなりに楽しめた。小説は既に10巻まで刊行されているとのことで、引き続き2巻以降も読んでいきたいと思う。
『千歳くんはラムネ瓶のなか』 1巻
