稲佐山の裏側の車道を降りて、長崎ビッグNスタジアムのあたりから国道206号線を北上する。赤迫までは市電も走っていて時折りすれ違う。
稲佐山頂上で7時出発のL部門のランナーを抜いたが、この区間でも3~4人のL部門のランナーに追いついて、挨拶しつつ先に走って行く。
ととろ帽子をかぶっているおかげで一般のランナーにも声をかけられたりして、それだけでもこの帽子をかぶってきてよかった。

さらに時津まで北上する。お昼近くになり、少しお腹が減ってきていたので、途中の道沿いにあった時津まんじゅうのお店に立ち寄ろうとしたが、見つけたタイミングが悪く入りそこなってしまった。
他にないかと思っていると今度は「くるりのパン」と書かれたお店があった。もう少しでエイドがあるのは分かっていたけど、興味もあったので入り、店名そのままの名前がついたクリームパン290円を購入。食べながら走ると、ほどなくして日並エイド(24.6km)に到着。前回リタイア時は11時ちょうどだったが、10分早い。いい調子…かな。

日並エイドの先、26km辺りでようやく海岸沿いの道路を離れ、あぐりの丘を目指して山の中を南下していく。
写真は時津クリーンセンター前の分かれ道。前回はかなり暑かったため、ここで川に入って足を冷やしたが、今回は曇りがちの天気でそれほど気温は上がっておらず、そのまま素通り。この後、急こう配の坂になるが、無理して走らず歩いて上っていった。

坂を上りきった後は林道というかトレイルを走り、その先にあるのが鳴海ダムエイド(32.9km)。ここでは前回より15分ほど先行。
スタッフが言うには最後のEのランナーは10分ほど前に通過したらしい。スタートから4~5時間ほどで7時スタートのランナーに追いつくかと思っていたけど、まだ3時間だからちょっと早い。
この後、畝刈のチェックポイント(37.5km)で追いついて、少し会話をすることができた。岡山から来た人で、足を痛めてしまっているのでLダッシュにしようかと思っているとのことだった。

あぐりトンネル(42.4km)を抜けたところでL部門のランナーと合流。ここまでほとんど他のランナーを見かけることはなかったが、ここからしばらくはちらほらと前のランナーに追いつきながら走ることになる。
あぐりの丘エイド(45.0km)ではここまでと違ってたくさんのランナーが休憩を取っていた。あまりゆっくりできる雰囲気でもなかったので、頂けるものは頂いてすぐにスタートするが、なぜかこの後は他のランナーが全然いない。エイドはにぎやかだったのに。

あぐりの丘を降りると式見漁港(50.3km)。
名物の式見かまぼこを口にしつつ走る。

マリナシティー長崎(59.1km)を抜けて女神大橋(64.6km)へ。式見漁港からここまで少ししんどい時間帯だったけど、まだ上り坂も走れてる。

女神大橋はいつも海側の歩道を走っていた(道なりに進むとそうなる)が、反対側の景色も見てみたいと思っていたので、女神大橋通過4回目で初めて港側を走ってみた。海側より少しだけ遠回りになるかとも思っていたけど、端を渡り切ったところにエイドの駐車場に直接通じる通路があったので、そうでもなかったのは幸い。

女神大橋エイド(65.0km)。ここで確か30分ほどの先行となっていた。
ここでは毎年温かいうどんを頂いている。エイドにはそれなりに人がいるのだけど、走り出すと前後にほとんど人がいない状態が続く。みんな同じようなペースで走っているからそうなるか。
この先は、江川交差点(70.4km)で再びL部門のランナーと別れて伊王島方面へ。少し一緒に走ったLランナーはE完走経験者で、ここで伊王島に向かわなくて済むのはかなりありがたいと言っていた。そうだろうなぁ。

伊王島へ向かう道のりもけっこうつらくなっていて、あまり写真を撮る気にならなかった。ただ、前回はもっとしんどくて、地図の距離表示ばかり気にしていた。今回はまだ足が動いているし、余裕もある。
チェックポイントであるこの伊王島灯台(82.2km)は前回は夕暮れ時に通過したけど、今日はまだ日は高い。伊王島から出る復路は往路に比べると少し楽になっていて、まだまだ大丈夫そう。(続く)